ウーイチの奇妙な冒険

ごちゃまぜブログ

就活商法にご注意を! 就職活動編2

就職活動中、なぜか就職に関する変な電話が多くなりました。


「就職に役に立つ話が無料で聞けるよ」、「話を聞くだけでいいからいらっしゃい」

 

と甘い言葉で誘う。

どうして現在就活中だと知っているのかわからない。
まあ、話を聞くだけならいいかな~と思って行くことにしました。

 

 就活商法というアリ地獄

 
会社へ到着。


電話をかけてきた人が現れ、丁寧にお出迎えをしてくれました。


まわりを見てみると、私のように話を聞きにきているような人がたくさんいました。
人がたくさんいるので緊張しました。
話を聞いたらすぐ帰ろうとしていたけれど、まさかできなくなるとは思っていませんでした。

 

相手はいろいろなことを話してきました。あまりにも話が長いので眠くなる。

  

英語は就職活動に役に立つから英会話教室にいきましょう!

 

等々・・・。

 
案の定、勧誘目的で呼び出したのね。

さらにここで契約をさせようとしている。

 
「やりましょう!」、「レッスン料は分割でいいです~」


と言ってニコニコしながら握手を求めてくる。

 


「はぁ?」

 


やるかやらないかも決めていないのに強引に勧誘してくるのであきれました。
黙っていても相手はニコニコしながら握手を求めてくる。

私は握手もしたくない。
周りにいる人たちを見てみると同じことを話ているのが聞こえた。

 

帰りますと言おうとするとそれを遮るように話し出す。
契約するまで帰らせないよ!という雰囲気だった。

 

f:id:porunare-fu:20201026210536p:plain

 

ここにきて数時間たつ。
帰りたいがどうしようか迷っていると、複数の社員が取り囲むようにしてまた同じことを話す。

私は人に見られるのが嫌いです。たくさんの人にジロジロ見られるのには耐えられなかった。


たまっていたイライラが爆発しました。
今までおとなしくて聞いていたが、もう我慢できない。

 

「  ○  ○  ○  ○  !!!  」
(  何て言ったかはご想像にお任せ )

 

そう言うと、道を開けてくれたのでスッキリした気分で帰りました。

 


テレビでよく勧誘目的を隠して呼び出して強引に契約させるなどのトラブルが増加しているというニュースは知っていました。


まさか、それを体験できるとは思ってもみませんでした。

 


罠にハマると、さあ大変

 

罠にハマってしまうと脱出するのはなかなか難しいと思います。
あんなにしつこく勧誘されたら、気の弱い人なら契約してしまうかもしれません。

 
数日後、なんとあの会社から電話がきた。
謝罪の電話だと思っていたがふざけたこと言いだした。

 


「昔の高校の卒業名簿を貸してくれませんか?貸してくれたらマックのクーポン券を差し上げます!」

 


それを聞いたらあの時のイライラがよみがえって罵声を浴びせて電話を切りました。
 


就職活動をしている方たちへ
あなたの情報が悪徳会社に流れているかもしれません。

 


もし、強引な勧誘をうけたら・・・

 

「言葉にできないときは態度で示そうよ!」

 

 

 

嘘で塗り固めた面接 就職活動編1

就職活動中の話です。

私が就職活動をしていた頃は就職氷河期と呼ばれた時期でした。
今思えば自分で氷河の中に閉じこもっていたような気がします。

  

f:id:porunare-fu:20201026004506j:plain

就職活動 面接対策はこれで完璧・・・?

 就活を終えた方は内定をもらうためにいろいろなことを勉強したでしょう。

就職活動の面接でよく聞かれる質問に答えられるように勉強する。
入室から退室までのマナー等いろいろ勉強する。履歴書の書き方を勉強する。
ネットで「就職活動」で検索すると就活対策に関する記事が山のように出てきます。

就活に関する本を山のように読んで勉強する。

  

現在、就職活動中の人は必死に勉強をしているでしょう。

 

  • 入室のするときはノックは3回とか。2回とか回数を間違えたら減点。
  • お辞儀の角度も決まっている。角度を間違えたら減点。

 
面接だけでもいろいろ覚えることがあるので大変です。
お手本通りにできなかったらおしまいという感じになる。

 

上手な面接の受け方

 私は面接が苦手(面接が好きな人なんて滅多にいないだろう)

そもそも人と話すのが嫌いでした。

ジロジロと見られると緊張してしまう。


質問の答え方を勉強していても、記憶が飛んでわけがわからなくなる。

そこで、少しでもよく見せるために嘘をついたりもしました。

やっていないことをやっていたとか・・・。

 
どこの会社でも「御社が第一志望です」と嘘をつきました。


どれだけ上手く嘘をつけるか?
なかなかできるものではありません。

これも能力の1つだと思います。

  

面接官:「 健康状態はどうですか? 」


私:持病(てんかん)があるけれどどうしよう?

 

面接官:「・・・・・・」

 

私:「 とても健康です!!! 」

 
どんな仕事をしたいのかはっきりしていませんでした。
このままだと就職しないまま卒業してしまうかもしれないと考えると焦りました。
とりあえずどこかに就職できればいいかと思っていてもなかなか内定をもらうのは難しい。

今考えると、みんなのように真剣に就活に取り組んでいなかった。適当にやっていた。

 
不採用通知を表す「お祈りメール」がたくさん送られてきました。

 
電話の時もありました。担当の人の話を聞くだけ。むなしい。


何社に履歴書を送ったのか?面接を受けたのか?とうに忘れました。

 


「 就活でのエントリー数は何社にすればいいのか? 」という可笑しな質問をしている人もいました。

別に何社でもいいだろう? 

 なかなか内定をもらえないと徐々に不安になっていきます。
仕事を選ばなければ、簡単に内定をもらうことはできます。

 

 でも、働くなら自分がしたい仕事をしたいじゃないですか!


やっぱり就職活動は大変だ

  

f:id:porunare-fu:20201026004517j:plain

  

ある教授がこう言っていました

「大卒という肩書には賞味期限がある!」

大卒という肩書はすぐになくなる。就職活動をするときぐらいにしか役に立たない。

たしかにその通りかもしれない。

 

男は光に弱いよ! 学生編5

人の目に弱いよ!

手術で頭に大きな傷が残ってから周りの目が気になるようになりました。

傷跡をジロジロ見られているようで嫌な気分になる。


どうしても人の目を気が気になる。そのせいで、すぐイライラしてしまう。

外を歩いてると、向こうからくる人が私をジロジロ見てくるような感じ。

「お前を見ているわけじゃない!気にするな!」と言われるが、やっぱり気になる。

 
ゲームが弱いよ!

 夏、友人に会いました。久しぶりなので嬉しかった。
みんな私の変わった姿に驚いていました。


みんなとゲームセンターに行きました。ゲームは好きなので夢中で遊んでいました。

 

「?」

 

突然、景色が変わる。

 

「???」

 

さっきまでゲームをしていたはず。もう何がなんだかわからない。

しばらくして、救急車の中にいることがわかりました。

 


「またか・・・」

 


ガッカリしました。

救急車に乗っているということは発作が起きて倒れたということ。
倒れたときの記憶がない。いつも突然に起きるので不安になります。

また救急車にお世話になりました。

 


肩がすごい痛い

 


診察してもらうと骨折していることが判明。
倒れたときにどこかに肩をぶつけて骨折した。そのせいで肩が痛い。

 


「応急処置はしたので、あらためて病院に行ってください」

 

その後も、すごい痛い。骨折するとこんなに痛いものなのか?
その夜は痛くてなかなか眠れませんでした。

 
肩が痛い!

 

 次の日、病院へ行って診察してもらいました。

 


「肩が外れていますよ」

 


すごい驚きました。
外れた肩をはめなおすと痛みがなくなった。
外れていた状態だったから痛かったのだ。

応急処置の時、きちんとはめてくれていたらあんな痛い思いをしなくて済んだかもしれない。

 

肩が外れたままはすごい痛い!

 

ということがわかりました。

今回もてんかんによる発作でした。

 


原因は光。光の刺激で誘発する発作(光過敏性てんかん)

 


まさか光で発作が起きるなんて知りませんでした。なって初めてわかりました。
 


光に弱いよ!

 

f:id:porunare-fu:20201023010210j:plain

 

 光の刺激に弱い人がいます。

 
ポケモンショック


ポケットモンスターポケモン)」というアニメを見ていた子供たちにけいれんやひきつけがを起こした事件がありました。


やっぱり、子供は大好きなアニメが始まると、テレビの前にかじりついて見ます。

まぶしいと目がチカチカします。


「ピカ!ピカ!ピカ!」(光の点滅)

 

と光るシーンがあるのですが、その光が目の中に入り込んだせいでけいれんやひきつけを起こしたといわれています。



この事件を機にこのアニメは休止しました。
このアニメが大好きな子供たちは残念だったでしょう。


それからは

 


「テレビを見るときは部屋を明るくして離れて見てください」

 


というテロップがでるようになりました。

 

また、テレビの記者会見中継で激しい過剰なフラッシュによる点滅でも似たような症状が起きたそうです。

強い光で発作が起きることがあります。
意識を失って転倒して、ケガをしたということになったら大変です。

 
子供がテレビを見ているとき、テレビかから離れて見るように教えましょう。

様子が変だと感じたら、すぐ病院へGO!